フィリピン ボラカイ島で美しいビーチを堪能

タイ、ベトナム、フィリピンを中心とした東南アジアは、豊かな自然、奥深い歴史、美しいビーチ、そして人々の温かさが共存する人気エリアです。伝統文化と近代的な都市が心地よく調和し、旅するほどに新しい発見が続きます。食、街歩き、離島リゾート、世界遺産巡りなど、多彩な楽しみ方ができることも大きな魅力です。


今回は、ビーチの美しさで世界的に有名なフィリピンのボラカイ島をレポートします。

ボラカイ島最寄りのカティクラン空港(正式名称: Godofredo P Ramos Airport)は、空港というよりエアフィールドといった感じで、滑走路の端と端に出発ターミナルと到着ターミナルが離れてある珍しい空港です。駐機場は到着ターミナルの近くにあり、降機後歩いてターミナルに向かいます。逆に出発便の場合は、出発ターミナルから何台ものバスが連なって滑走路の端を進み駐機場まで行きます。当然飛行機の離着陸時は滑走路が使えないので、乗客は狭いバスの中で待たされることになります。

ボラカイ島は、この空港のあるパナイ島沖の小さな島で、空港から車で5分ほどの港から船で20分くらいで到着します。この船に乗るには、環境税やらターミナルフィーやら、窓口を転々としてなんだかんだと支払いがあり面倒なので、前もって現地のツアー会社がやってる送迎サービスを予約するのがオススメです。

島内で最も有名なのは、西側約4kmにわたって続くホワイトビーチWhite Beach。ここにホテルやショップ、レストラン等が集中しています。遠浅の水のきれいな海は海水浴に最適で、夕方には美しいサンセットも楽しめます。

食事や買い物を楽しみたい方には、ビーチの中間地点にあるD’mall 近くに宿を取るのが便利ですが、私は喧騒を離れてゆっくりしたいので、今回はビーチの北の端のホテルに宿泊しました。

ここからは、ホワイトビーチの北隣にあるディニウィッドビーチDiniwid Beachや、その先のバリンハイビーチBalinghai Beachに歩いて行けます。ここの魅力は観光客が殆どいないローカルなビーチであること、West Cove Ruinsという珍しいテーブルロックがあることですが、やや険しい岩場の道を進まなければならないので、お年寄りや小さなお子様向きではありません。

もう一つのオススメビーチは、島の北端にあるプカビーチPuka Beach。ここは小さな貝殻を含む白砂が有名で、アイランドホッピングの船が立ち寄る美しいビーチです。大きなレストランやホテルなどはなくローカルな雰囲気で、砂の上にビーチマットを敷いてピクニックランチを楽しむのがオススメです。

というわけで、美しいビーチリゾートへのご旅行に興味がある方、是非マキシムトラベラーズにお気軽にご相談ください。

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