【台湾編】台湾編第二弾は、台北のフォトスポットを紹介します。
渋谷スクランブル交差点、河口湖近くのコンビニ、夢の大橋など、我々日本人にとっては単なる日常的な場所であっても、日本に来る外国人観光客には人気のフォトスポットになる場所があります。今回はその台北バージョン。ローカルの日常的な光景が、我々にとってのフォトスポットになる場所を3つ紹介します。

① バイクの滝
淡水河にかかる台北橋にはバイク専用道があり、平日の朝、通勤のためにそこから民權西路に降りてくる無数のバイクがまるで滝のように見えることから、「バイクの滝」と呼ばれています。最寄り駅はMRT中和新蘆線の大橋頭駅で、朝8時ごろに行けば“観賞”できます。台湾は、世界でも最もバイクの普及している国の一つで、国内メーカーもたくさんあり、街中にも駐輪場がよく整備されています。

② かしげたポスト
台湾では、国内専用の緑色ポストと、航空便・速達用の赤色ポストが並んで設置されていて、それだけでも結構かわいい感じですが、龍江路にある郵便局の前には、2つ並んでかしげているポストがあります。他にも「木の下にあるポスト」や「距離を置いているポスト」などがあるらしく、暇なら地図を片手に珍しいポストを探すのもいいかもしれませんね。
③ レインボーカラーの車道

台北の渋谷、原宿のような若者の街、西門町。MRT西門駅の6番出口を出たところに、レインボーカラーでマーキングされた道路があり、ちょっとしたフォトスポットになっています。でも、ここは車の通るれっきとした車道。観光客は、車の来ないタイミングを見はからって写真を撮っていますが、ちょっと危ないですね。日本だとすぐ係員が出て規制が始まることでしょう。
台北市内はMRTと呼ばれる地下鉄路線が張り巡らされており、行き先表示も東京並みにわかりやすく、たいていの場所に簡単に行けます。初乗り料金はNT$20。それに、東京と違ってラッシュ時以外は駅も電車もすいているし、特筆すべきは台湾の人の親切さです。日本人なら、外国人観光客が道に迷っている様子を見かけてから「大丈夫ですか?」と声をかけると思いますが、台湾の人は普通に歩いていても「もしわからないことがあったら聞いてくださいね」と言ってくれます。お年寄りの方で日本語のできる人は日本語で、日本語ができない若い方でも英語で助けようとしてくれます。今回の2泊3日の台湾旅行では、このように声をかけてくれた人が4人いました。
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